滋賀エリア教室ブログ

英作文からもう逃げない!!~とっておきの3つのSTEP~

2017.09.05

大津膳所駅前教室

みなさん、こんにちは!

膳所駅前教室の古池です(^◇^)

 

夏休みが終わり、教室に来る生徒さんたちの中には「学校が始まって嬉しい」と言う子たちがいたり、

「宿題が元の1.5倍になっても夏休みがいい」と言う子たちがいたりでなかなか興味深い雰囲気になっています。

 

そんな中、中3生たちが解いた過去の模試問題の解答を確認・・・

 

なんと、ほとんどの子達が英作文を完璧に出来ていなかったのです!

 

そこで実際にある中3生の子にヒアリングしてみたところ、

「英作文の書き方が分からない」という事実を知ることができました。

 

そこで今回は、古池考案の英作文の書き方についてお伝えしたいと思います!★

 

STEP1 まずは情報収集をせよ!

英作文を書くとなれば、「とにかく英語で書く!」ということを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

英作文とは言えど、まずは英文を書くときに必要な情報を集める必要があります。

どんな情報を集めればいいの??――― それは制限語数や「何について書くのか」という要旨が主です。長文問題に関連している英作文であれば、「本文の内容に沿って」というような文言が書かれている場合があり、その文言も一つの情報です。

まずはそれら情報に目を向けることが大切です。

 

STEP2 作文の構造を考えよ!

語数などの情報の収集が完了したら、次は作文の構造を考えたほうが、まとまりのある文章を書くことが出来ます。ただ「構造を考えるってどういうこと」と感じられる方もいるかもしれませんので、一つ例を示します。例えば、『自分の好きな物について英作する時に、好きなものを伝えてから、その理由を伝える』といった構造です。

ただ、この時点では、日本語での文の構想を考えます。英語で考えようとすると、正しい英文を考えることに必死で、作文自体の構造が整えられていないということもありえます。ですから、まずは日本語でどんな構造にするのかを考えましょう!

STEP3 最後は英語で締めよ!

情報収集も完了して、作文自体の構造も考えられた。となれば、残るは英語で文章を書くのみです!このときのポイントとしては、決して難しい単語を使って英文を作る必要はないということです!自分の伝えたいことを表すために、難しい単語を使って文章を考えて、結局読む側にその伝えたいことが伝わらなくては、ミスに繋がります。なので、『自分が確実に正しく使える単語を使って、伝えたいことを伝える』ということを念頭において英文を作ってみてください。

以上、私自身の考案した英作文の書き方の手順でしたが、英作文の訓練に使っていただけると光栄です。

それでは、今回はこのあたりで!!

長々と失礼いたしました!

☆★以下のURLから生徒さん達の声を聞くことが出来ます★☆

http://www.sakusakura.jp/kansai/voice.php

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