島根エリア教室ブログ

センター試験まであと何日?残りの時間を有効的に使うためには

2018.10.02

黒田教室

みなさんこんにちは!黒田教室の横張です。

 

 

暑かった夏も終わり、すっかり秋模様ですね。

 

秋といえば・・・食欲の秋!スポーツの秋!芸術の秋ですね。

 

皆さんは何に力を入れますか?

僕は専ら食べることに徹しておりますが・・・笑

 

 

ただ、受験生にとっては、この一年間だけはいつ何時でも「受験」の二文字が離れることはないですよね・・・

特に、高3生にとっては一つの大きな関門であるセンター試験が迫っています。

ここからは本当に時間との勝負なので、戦略を立てて受験に挑む必要があります。

 

 

では、ここから何をすればよいのでしょうか?

 

 

〇自分の学力を正確に把握してやることに優先順位をつける

 

ここから先は先程も書いた通り、時間との闘いです。

できることは限られています。やみくもに問題に当たっても点数はさほど上がりません。

まずは自分の学力を再確認しましょう。

 

・入試に必要な科目は基礎ができているか?

→英語だったら単語や文法です。センター試験が最終目標であれば文章が大体読める=基礎ができているとなるので、それができていなければやり直す必要があります。

 

・目標点に足りていないのはなぜかを分析する

→基礎ができていないのか、基礎はできているが問題演習が足りていないのか、原因を細かく探っていく必要があります。

 

・入試までの残り時間であとどれくらい勉強時間が確保できるかを逆算する

→一日の勉強時間×入試までの日数です。あとどれくらい勉強ができるのかを可視化(目で見てわかる)ようにすることが大事です。

 

・残りの勉強時間の使い方を考える

→やらなければいけない事が、どれくらい時間を使えばできるものなのかを予測しましょう。その中で、やれば点数に結び付きやすいものから優先的に勉強時間を割り振りしましょう。

 

 

〇信頼できる人に相談する

 

とは言うものの、自分で考えても判断がつきにくいものもあると思います。

そういう時は自分が一番信頼している受験のプロに相談に乗ってもらうのも一つの方法です。

ただ、自分でしっかり考えたうえで、判断がつかないことを聞きましょう。

 

そのためには準備が必要です。

 

準備しておくもの

1.過去の模試結果・成績表

2.今まで自分がやってきた勉強内容と定着具合

3.目標点に足りていない原因だと思われるもの

→①・②は最低条件です。③まで考えられる人は、あまりアドバイスがなくても自分で進められるかもしれません。

 

 

〇最後に

 

模試で全然点数が変わらず、不安になった僕に先生がかけてくれたひとこと

 

「夏毎日勉強したことを思い出してごらん。あの時頑張ったって言いきれるなら絶対点数は伸びるよ。頑張ってなかったなら今やればいい。とにかく「今」を大事にするんだよ。その不安は「今」勉強することでしかなくならないから」

 

一生に一度しかないこの「今」を、一生懸命に生きてください。そんな皆さんを心から応援しています。

 

 

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