滋賀エリア教室ブログ

公立高校一般入試まで、あと3か月! ~残りの時間でやるべきこと~

2017.11.28

大津膳所駅前教室

こんにちは、関西本部の安田です。

間もなく12月ですね。世間もクリスマスムードになりつつあります。

私が毎日立ち寄るマックスバリューでも、クリスマスの曲がBGMとして流れています。

ただ、受験生にとって「クリスマスは何をしようか・・・」と言っている余裕はありません。

もちろん息抜きも必要ですが、必要以上に勉強から離れないようにしないで下さいね。

さて今回は、中3生に入試までにしてほしいことを書きます。よかったら参考にして下さい。

①まだ習っていない単元を早めに終える

例えば数学なら「三平方の定理」。入試で必須の単元ですが、まだ授業していない学校もあります。早めに終わらせないと過去問が解けません。他の科目も同様です。早めに中学校の単元は終わらせて総合問題の対策に入りましょう。

②志望校に合った問題集を選択する

問題集は「どの問題集をいつまでに終えるのか」が、とても重要です。教材にもレベルがあるので「この教材をマスターしたら、この学校に受かる」など、自分の志望校のレベルに合わせて問題集を選ぶ必要があります。もし「その問題集が難し過ぎる」ということであれば、その問題集のレベルまで自分の実力を上げるための別の問題集が必要となります。そうなれば、時間がかかるのですぐにでも取り掛かることになります。

③苦手単元の復習も同時にする

総合問題を解くと、忘れてしまった単元、苦手な単元が判ります。過去問を解いて、昨年の問題は難しかった、一昨年の問題は良くできた、と一喜一憂してもあまり意味がありません。総合問題や過去問を解く意味は、応用力を鍛える、過去問の傾向をつかむ、こともありますが、「自分の弱点を見つける」ことが一番重要です。その単元の復習も忘れないで下さい。

④わからない問題は人に聞く、考えることから逃げない

間違えた問題、わからなかった問題は、塾や学校、家の人に聞きましょう。特にこれから問題が難しくなるので、解答・解説も難しくなります。自習対応で「答えを写して終わり」という生徒を時々見かけます。それで成績が上がるはずがありません。人に聞くと、考える機会が増えます。難しい問題なので、その場で理解できなくてもいいです。でも、逃げずにまた聞いて下さい。これを繰り返せは必ず壁は越えられます。

以上、とりあえず4つほど書いてみました。

まだまだやるべきことはありますが、まずは上記のことを試して下さい。

すぐに成績が上がったり、急に実力がつくような魔法の言葉(方法)はありません。成功された方々は、みなさんコツコツ努力して桜の花を咲かせています。

最近は当塾も「受験前!」という雰囲気になってきました。本気で勉強に取り組む姿はとてもカッコイイです。保護者様にも見て頂きたいです。受験生全員がカッコ良くなって、第一志望に合格することを願っています。

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