滋賀エリア教室ブログ

読書習慣を今後も続けていくには

2017.10.16

守山市役所前教室

みなさん、こんにちは。守山市役所前教室の新谷です。

最近、音楽コンクール、文化祭、体育祭が生徒との話題にあがっていました。
毎日、文化祭や体育祭に向けて遅くまで残って練習して大変だったけど、なんとか終えて楽しかったという話を聞きました。みなさん、秋を満喫されているようです。

さて、秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋と言いますが、その中で読書についてお話させて頂きます。
なかなか本を読む習慣がないのに、急に秋になって本を読むことで苦労されている方もいるかもしれません。だんだん読むことが面倒になる場合もあります。

私も高校生まで、そのケースでした。本はたくさんありますが、はじめから途中で挫折してしまうことがほとんどでした。そんな読書嫌いでも読書が続くような方法を紹介します。

小説はじっくりと読んで、文を味わうように読むものです。
休日に河原やカフェなどに行って読むと、集中してどんどん話が進みます。小説を読むのに自分がリラックスできる環境で読むことがおすすめです。

それに対して、歴史や生き物などを説明した小説以外の本では、小説とは読み方は違います。はじめからじっくり理解して読むよりも、まずは内容があまりわからなくても読み進めてみることです。一度「ざっくり読む」ことをしてみて、もう一度読み直してみると、わからないことがわかるようになることがあります。「じっくり1回」よりも「ざっくり5回」の読み方に変えることで、大きく変わります。繰り返し読むことで知識、理解も深まり読書が進んでいきます。 

加えて読書を習慣化するために、ページの初めから読むのではなく、興味のあるところから読むこともおすすめです。目次やあとがきから調べてみて、自分が読みたい箇所をはっきりさせる読み方で、活字に対しての抵抗はだいぶ減ります。

以上が、読書を習慣化させるポイントになります。中学生、高校生の新聞を読む習慣をつけることにもつながります。
ちなみに、サクラサクセスでは速読についての講座を用意しております。下記のアドレスを参考にしていただければ幸いです。
https://www.super-sokudoku.com/

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