滋賀エリア教室ブログ
英語の点数アップ方法
2015.11.03
未分類
皆さん、こんにちは。
中学生のみなさんは、
中間テストが終わり、期末テストまでの間、ちょっと一休みって感じでしょうか。
さて、今日は「英語の点数がなかなか上がらない」という声をよく耳にするので、
英語の点数をあげるコツをお教えします。
実際、今からお教えする方法を実践した中3生のひとりは、下記のように過去最高得点を記録しました。
1学期期末 52点(平均63点) → 2学期中間 87点(平均65点) 35点アップです。
一番点数が上がったポイントは、長文読解の部分でした。
では、点数がなぜ上がったのかをひも解いていきましょう。
まず、基本的な英語の勉強とは何をしたらいいのでしょうか。
実は下記の3点です。
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①英単語
単語の完璧な暗記(日本語→英語、英語→日本語 両方必要)
②文法
文法の理解(問題集やワークを最低でも2回は解く。間違い直しがかなり大切)
③長文(音読)
家で音読しながら、日本語訳がすらすらできるようになること。
テスト2週間前から取り掛かること。1行音読して1行、頭で日本語訳をする。
これを20回繰り返す。
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ここで重要なのは、③の長文(音読)です。①②は当然、完璧にやり切る必要があります。
点数が上がらない要因のひとつとして、教科書の英文がすらすらと訳せてないのです。
教科書の英文から必ず出題されるので、
教科書の英文を完璧に訳せるようになることは絶対条件です。
それも「すらすらと」です。
すらすら訳すことができるためには最低でも5回は日本語の訳を練習する必要があります。
20回すれば、音読もしているので、唇が英文を覚えてきます。
そうすると前置詞や熟語などの穴埋め問題も解けるようになります。
声を出さずに英文を読むより、声を出して読んだ方が五感を使うため、かなり記憶できます。
しかし、実力テストでは初めて見る長文が出題されるので上記の方法は適用できません。
そのとき、1行ずつていねいに訳していると時間が足りなくなります。
では、どうすればいいのか。
学校などでは、英語は『返り読み』という方法で和訳されていると思います。
例えば、
I lived in Japan when I was a child.
という英文があったとき、
和訳は「私は子どものとき、日本に住んでいました」となります。
これが、『返り読み』です。後ろから訳してますね。
この方法は初見の長文では、時間がかかりすぎるのです。
ではどうすればいいか。
前から順に読んで、意味合いを理解するのです。
I lived in Japan / when I was a child.
まず前半は、「私は日本に住んでいました」となります。
音読の段階で、できれば日本語に変換せずに意味を理解できるようになってみましょう。
次に後半は、「私は子どものとき」となります。
頭の中では、綺麗な日本語など必要ないので、内容がわかればOKなのです。
教科書を20回音読して訳している間に、英文を前から順に理解していく習慣をつけるのです。
それが習得できると実力テストでも時間内に長文を読み切ることができ、点数アップできます。
では、早速、今日から音読の練習をしてみましょう!
期末テストの後は、英語の答案用紙をみて、満面の笑みをされていることを祈っています!
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