佐賀エリア教室ブログ

大学入学共通テストの発表まとめ

2018.06.20

佐賀イオン上峰前教室
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みなさんこんにちは イオン上峰前教室の矢田です!

 

今回は、大学入試センターから18日に発表された『大学入学共通テスト』について、要点をまとめてお知らせします。

そこでの発表は、2020年度からの実施に向けて、今年11月に施行調査を行うことを主としていますが、その他も情報も改めて示されていましたので、QA形式にまとめて、お知らせします。

 

Q1、『大学入学共通テスト』とはなに?

A、現在のセンター試験に代わるものとして、2020年度から実施されるテストです。それは、従来の知識量や思考力を問うだけでなく、これからの時代に必要な注意力や表現力も問われるテストです。

 

 

Q2.いつから実施されるの?

A.2020年度、具体的には2021年1月です。今の高校1年生が初めて受ける試験ということになります。

 

 

Q3.記述問題が出るって本当?

A.本当です。国語と数学Ⅰ、数学ⅠAで小問3題程度の記述問題が出題される予定です。字数は、国語では20~30字、40~50字、80~100字をそれぞれ1題程度の予定で、数学では字数制限は明確にはなく、数式や問題解決の方法を書くものになる予定です。

 

 

Q4.記述問題も含めて、試験時間は変わるの?

A.はい、変わります。国語が今より20分長くなり100分、数学が今より10分長くなり,70分となる予定です。

 

 

Q5.英検などもすることになるって聞いたのだけど?

A.はい、その通りです。英語のみの予定ですが、2023年度までは今までのマーク式試験と英検などの民間試験を両方受けることになります。ですので、重複する分野をなくすため、その際のセンター試験では発音や語句整除の問題はなくなる予定です。ちなみに、民間試験は高3の4~12月に最大2回受けて、そのうち一番成績の良かった点数を入試で利用することになる予定です。

 

 

Q6.評価方法はどのようになるの?

A.従来の「一点刻みのテスト」ではなく、「点数と段階評価の組み合わせ」となります。

 

 

より詳しい情報は、大学入試センターのHPをご覧ください。

www.dnc.ac.jp/news/20180618-01.html

 

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