高校1年生の定期テストが、3年後の大学受験を左右する
「大学受験は高校3年生になってから考えればいい」
「高校受験も終わって少し休憩モードでも大丈夫かな」
そう思われている保護者の方も少なくありません。
しかし現在の大学入試では、高校1年生からの積み重ねが進路選択の幅を大きく左右します。
特に推薦入試を視野に入れるなら、高校入学直後からの定期テスト対策が非常に重要です。
大学入学者の半数以上が推薦入試を利用
現在の大学受験では、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜による入学者が増加しています。
実際に、大学入学者のおよそ53%が推薦入試を利用して進学しています。
一般選抜(学力試験)だけが大学受験ではありません。
多くの大学で推薦入試の募集枠が設けられており、早い段階から準備を進めることで進路の選択肢を広げることができます。
推薦入試で重要になる「平均評定」
推薦入試において重要な判断材料となるのが「平均評定」です。
大学や学部によって基準は異なりますが、出願条件として一定以上の評定平均が求められるケースや、平均評定により加点されるケースが数多くあります。
どれだけ志望理由書や面接の準備を頑張っても、評定基準を満たしていなければ出願そのものができないこともあります。
そのため、推薦入試を考える場合は、まず評定を確保することが大切です。
評定は高校1年生から積み上がる
平均評定は、高校3年生になってから急に作られるものではありません。
一般的には、高校1年生の1学期から高校3年生の1学期までの成績が評定平均の対象となります。
つまり、高校1年生の最初の定期テストから大学受験は始まっていると言っても過言ではありません。
お子様が高校3年生になってから「推薦を受けたい」と考えても、高校1・2年生の成績を後から取り戻すことはできません。
だからこそ、早い段階から計画的に学習を進めることが重要です。
高校の定期テストは中学校とは大きく違う
高校に入ると学習内容は一気に難しくなります。
英語や数学はもちろん、理科や社会も専門的に細分化され、学習する科目数そのものが増加します。
さらに、学校によって進度も速く、部活動との両立に悩む生徒も少なくありません。
「英語だけ」「数学だけ」を勉強していれば良いわけではなく、多くの教科をバランスよく対策する必要があります。
そのため、高校生には教科ごとの指導だけでなく、学習計画そのものを管理するサポートが求められます。
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将来の選択肢を広げるために
大学受験の準備は、高校3年生からではありません。
推薦入試を含めて考えると、高校1年生の最初の定期テストからすでに始まっています。
将来の選択肢を広げるために、そして、お子さまが希望する進路を実現するためにまずは高校1年生からの学習習慣づくりと、定期テスト対策を大切にしていきましょう。
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