島根エリア教室ブログ

インフルエンザ予防

2017.11.13

出雲駅南

こんにちは。

出雲駅南教室の松本です。

 

いよいよ受験シーズンです。受験シーズンと同時にやってくる受験の敵、インフルエンザ。

かかってしまうと重度のかぜに似た症状、特に高熱がでて非常に厄介なことになります。

11月から4月が流行期という、なんとも厭なやつです。

 

みなさん予防接種はすんだでしょうか?

体質によっては予防接種を受けることができない方もいますが、予防接種を受けることで感染確率の減少が期待できます。

また感染した場合にも、症状が重くなりにくいというメリットがあります。

しかし、予防接種をしたからといって、100%インフルエンザにかからないわけではありません。しっかりと、感染予防をしていきましょう。

 

<インフルエンザの特徴>

インフルエンザはかぜと症状は似ていますが、インフルエンザウイルスによる感染症です。

感染経路はインフルエンザに感染している人により拡散されたウイルスが、鼻の中や口の中、目などの粘膜や傷口を通して感染します。

くしゃみや咳による感染、接触による感染などがあります。

またインフルエンザウイルスは高温、乾燥が大好きです。

 

<予防方法>

①マスクの着用

鼻、口からウイルスを進入させるのを防ぐとともに、乾燥を防ぎます。また自分が感染源となることも防ぎます。

使い捨てのサージカルマスクがお勧めです。高いのを買うより、ちゃんと隙間無く着用することと、まめに変えることが大切です。

②手洗い

拡散されたウイルスが空気中から直接感染するよりも、物に付着したウイルスを触ることにより、手にウイルスが着いて、その手で目や口を触って感染してしまうことが多いのです。

まめにしっかり手洗いをしましょう。教室の前のアルコールを出入りの際に手指にすり込んで下さいね。

③うがいにかわる裏技伝授

口についてしまったウイルスの感染予防です。うがいをするには流しまで行かないといけないので、ちょっと手間ですよね。

簡単な裏技。水筒のお茶などで、まめに水分を摂るのです。うがいみたいにガラガラしなくていいので、少し口の中に水分を回らすようにして飲みます。口内のウイルスを胃に流すと胃液によりインフルエンザウイルスは死滅します。ちょこちょこ水分を飲みましょう。水分を多めに摂ることは代謝をよくする効果もあり一石二鳥です。

④環境を整えよう

特に人が触るところの拭き掃除はこの時期、まめにやっていきましょう。また加湿器と湿度計を置いて湿度が50%以上になるようにしてください。寒くなっても、ときどき空気を入れ替えてください。部屋が暖まっていると、空気を全部入れ替えても、意外とすぐ温まりますよ。気分もリフレッシュされます。ごみはまめに捨てること。蓋つきのゴミ箱が望ましいです。鼻をかんだティッシュなどが感染要因になります。

⑤免疫力を高めよう

生活のリズムを崩さない。極端に睡眠時間を削って勉強しても成績は上がりません。集中して勉強して、自分の健康が保てる睡眠リズムを維持してください。

食事が偏らないように、栄養をしっかり摂ってください。免疫力アップはインフルエンザ以外のすべての病気に有効です。

 

それでは皆さん、健康を維持して頑張って勉強しましょう!

 

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