島根エリア教室ブログ
やってはいけない!成績が上がらないNG勉強法
2019.03.12
未分類 学習方法
こんにちは。サクラサクセスです。
今回は「やってはいけない!成績が上がらないNG勉強法」を紹介しますので、もし自分に当てはまるものがあったら、すぐに直していきましょう!
①ノートの字が薄く小さく汚く、また余白を空けずに書いている
字が汚いと、数学では絶対に計算ミス、ケアレスミスをします(小学生なら繰り下がりのミスなど)。
英語でもスペルミス、国語の漢字も「バツ」をつけられます。
そして余白がないと、答え合わせをして、間違い直しをするスペースがありません。
上から重ねて書く生徒さんもいますが、自分でも結局何を書いたか読めなくなっています…
②「なんでもノート」にいろんな教科を解いたり、宿題を別のノートに解いている
1冊のノートに複数教科を解いても、ノートも頭の中もごちゃごちゃになるだけ…。
しかも、宿題だけ家の別のノートに解いて…となると、もう何をどこまでやったかさっぱり分かりません。
すっきりと整理された知識でないと、記憶に残らず、使える知識になりません。
必ず1教科に1冊のノートを用意しましょう。
③問題を解く時に、解説ページで答えを探して写している(特に社会・理科)
とりあえず問題を解いた気にはなりますが、穴埋め作業をしただけなのと同じで、何も覚えていません…。
まずは、解説ページを赤シートなどを使い、声に出したり書いたりして、覚えようと努力しましょう。
そのうえで、覚えているかどうかの確認の意味で、何も見ずに問題を解いてみます。
もちろん「バツ」がつきますが、それが大事!バツの問題にチェックをつけ、そこを復習することで、分からなかったものが分かるようになるのです。
④どんどん先に進みたがり、繰り返しを嫌がる。また、いきなり難しい問題や入試問題だけ解こうとする
どんなに優秀な人でも、繰り返し復習しなければ、時間とともに忘れていってしまいます。
勉強でもスポーツでも、基礎基本の反復訓練による土台づくりがとても大切なのです。
また、いきなり難問を解こうとして、結局解けず、解説を見て(聞いて)、分かった気になる生徒さんもいます。
それは、その問題の解説が何を言っているかを一応分かっただけで、類題を解く力は鍛えられていません。
いかがだったでしょうか?他にもまだまだありますが、最初の少しだけご紹介しました。
ヤバいっ(>_<)って思った人、結構いたのではないでしょうか。
やはり、自分だけではなかなか自分の勉強方法が正しいかどうか、分からないものですよね。
でも大丈夫です!!
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