滋賀エリア教室ブログ

学校のワークを活用したテスト勉強方法のススメ

2017.10.27

大津おごと温泉駅前教室

こんにちは。
おごと温泉駅前教室の中井です。

当教室の生徒さんたちは現在テスト期間中です。
勉強にやる気が出てきた生徒さんの姿がたくさん見られるようになりました。
中には、明日のテストも「先生頑張ってくるわ!」と言って帰っていく生徒さんも。
自信があるからこそ言える言葉ですね。
是非、頑張って欲しいと思います。

さて、タイトルにもありますが、みなさんは学校のワークをどのように使っていますか?
必ずといっていいほど、学校のワークはテスト時に提出しなければいけません。
まさかとは思いますが、提出に間に合わず解答を必死で写して提出しようなんてことはないですよね。

ここでは、ワークの活用についてお話したいと思います。

まず、テスト1週間前には、テスト範囲のワークを終えるよう心掛けてください。
次のテスト範囲がわからない?
「テスト範囲は常に前回の続きから今やっているところまで」を頭にいれてワークを進めてください。(ワークに前回のテスト範囲を付箋で貼っておくと便利ですよ!)
ワークに取り組むときの注意点は、わからなかった問題、間違った問題にチェックを入れ、解説などを読み、わかるまで放っておかないこと。(これが次につながるポイントです)

これで、テスト1週間前に1周はワークを終えたことになりますね。
さぁテスト1週間前。
もう一度ワークをやっていきます。2周目です。
1度解いている問題なので、1周目よりは時間もかかりません。ここで、1周目にチェックを入れた問題をできるかが勝負の分かれ目です。
ここで解くことができれば勉強の効果がでていることになりますね。
また、同じ問題でつまずいた場合でも、もう一度解説を読んでトライして、自力でできるようになってください。

これでテスト範囲は、かなり頭に入っているはずです。あとは、テストに向けて間違った問題を中心に見直すことです。
みなさん、ワークの活用のイメージはできたでしょうか?
提出にも間に合い、なおかつ学校の問題の演習ができるワークを活用しない手はありません。もう一度、学校のワークへの取り組み方を見直してみてはどうでしょうか?
点数アップのヒントは学校のワークにあるかもしれませんね。

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