
さくらっこです。
今日は、佐賀県にある吉野ヶ里遺跡前教室の吉岡先生に読書感想文の書き方を教えてもらったのでご紹介します!
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第1章 「読書感想文」とは何か?
「読書感想文」は、本の内容や登場人物を紹介するものではない!
書くことがなくて、行数をかせぐために、本のあらすじや登場人物のセリフを書く人もいらっしゃいますが、これはあまりおススメではありません。
わざわざ作文に書かなくても、あなたの「読書感想文」を読む人(学校の先生や作文コンクールの審査員)はその本を読めば内容を知ることができますよね?
なので、できるだけあらすじを書かないようにしてみましょう!
「感想」ではなく「意見」を書いてワンランク上の読書感想文にしよう!
「感想を書け!」といわれても、まともに感想を書くと「おもしろかった」とか「感動した」…くらいしか書けないのではないでしょうか?
頑張って話をふくらませても、「この登場人物は〇〇してすごいと思った」とか「△△なところがかっこいいと思った」とか、2~3行で終わることも…。
「~と思った」という感想をいくつひねり出して並べても、「思った」の繰り返しでは、普通の「読書感想文」になってしまいます。
ワンランク上の「読書感想文」を書くためには、感想に続けて自分の意見も書きましょう!!
「思った」というただの感想も、きちんとした理由があれば、立派な意見となります!
「△△なところがすごいと思った。なぜなら私は~からだ。」というように書いてみましょう!
自分の意見は、どんな内容でも自信を持って書いて大丈夫!
「こんなことを書いたら変かな」、「普通はこんなこと考えないかな」といった心配はいりませんよ(^^)/
「読書感想文」は、本の内容から脱線するほどおもしろい!
せっかく「読書感想文」を書くなら、次のように、本の内容から脱線しよう!
脱線①
本の内容よりも自分のことを中心に書きましょう(小・中学生向き)。
脱線②
本の内容について、深く掘り下げて解釈し、独自の登場人物像を描いたり、うらストーリーを想像したり、「もしも~だったら」という仮定から新しいストーリーを考えたりしてみましょう!
脱線した方が、書く人も読む人も楽しめる読書感想文になります!
「読書感想文」は「自分発表作文」である、と考えよう!
「登場人物の生活や体験、考えや行動」と「自分の日常生活や考え・行動」を比べましょう!
そしてその違いや共通点から、自分がどんな人間なのかを書きましょう。
「読書感想文」は、「登場人物との比較から『自分(の個性)』を見つけて、それを発表するもの」と考えれば良いのです!
たとえば…①
本の登場人物が「老人にとても親切」だったら…。
「自分は老人に親切か?」「バスや電車ですぐに席を譲る勇気はあるか?」「自分のおじいちゃんおばあちゃんを大切にしてるか?」
などなど、自分の行動や考えをふり返ってみましょう!
…そして、登場人物と自分を比べながら、自分はどういう人間なのかを考えてみましょう。
たとえば…②
本の登場人物が「友人を裏切って成功した」としたら…。
自分はどうか考えてみましょう。
「自分は友人を裏切ったことはないか?」「裏切るとまでは言えなくても、約束を破ったことはないか?」
…また逆に「友人に裏切られたことはないか?」「裏切った友人を許せるか?」
…あるいは「将来、友情と成功とどちらか1つだけ選べと言われたら、本音ではどちらをとると思うか?」
…とか、読んだ本を通して、自分の生活や体験、そして「自分自身の心」を見つめなおすのです!
読んだ本の感想は1行しか書けなくても、自分自身のことなら書けるのではないでしょうか?
自分の「意見」は、「本の内容」と「自分自身の日ごろの行い」「自分ならどのように考えるか」を「比べること」から導き出せばOKです!
つまり、読書は、作文で発表すべき「自分」や「自分の意見」を見つけるきっかけにすぎず、「読書感想文を書く」とは、登場人物と比べてみて分かった「あなたの生活や体験」、そして「自分の意見」、つまり、「自分の心の中身」を原稿用紙に書いていく作業なのです。
―次ページ 第2章「読書感想文」の書き方―