学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
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さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
高力先生
今回は中学2年生が勉強している発熱反応吸熱反応について解説したいと思います。
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン目を閉じている.png)
今日は発熱反応、吸熱反応についてだね!
よろしくお願いいたします!
高力先生
まず発熱反応と吸熱反応について大まかに説明します。
発熱反応:化学反応が起こるときに周りの温度が上がる反応
吸熱反応:化学反応が起こるときに周りの温度が下がる反応
高力先生
以上です。ではなぜ周りの温度が上がったり下がったりするのでしょうか。
温度が上下する事には熱エネルギーが関わっています。
熱エネルギーとはエネルギーの一種です。
他には、運動エネルギーや化学エネルギー、位置エネルギー、光エネルギーなどがあります。
このようなエネルギーは熱エネルギーとは違い、
触って熱さを感じることは基本的にはありません。
潜在的に物質が持っているエネルギーだと思ってください。
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン驚き.png)
色々な種類のエネルギーがあるんだね!
高力先生
例えば化学反応によって新しい物質ができた時、
反応前と反応後の物質とでは化学エネルギーに差がある場合が多いです。
その差が熱エネルギーに形を変えて周りに影響を及ぼします。
反応後の物質の化学エネルギーが低い場合は、
その分の化学エネルギーを熱エネルギーに変え、周りに放出しているので発熱反応となり、
反応後の物質の化学エネルギーが高い場合は、
その分周りから熱エネルギーを吸収し化学エネルギーに変えているので吸熱反応となります。
最後に、吸熱反応、発熱反応の例を挙げておきます。
吸熱反応の例
・塩化アンモニウムと水酸化バリウムの反応
・クエン酸と炭酸水素ナトリウムの反応
発熱反応の例
・中和反応
・鉄と酸素の化合
高力先生
以上です。
発熱反応と吸熱反応は高校でもしっかりと勉強する単元です。
中学生のうちから理論をしっかりと理解し用語を暗記してください。
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン目を閉じている.png)
それが発熱反応や吸熱反応を起こすんだね!
発熱反応や吸熱反応の仕組みがよくわかったよ!
テストで良い点とれるように、この夏がんばるぞ~!!
高力先生ありがとうございました!
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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