鳥取エリア教室ブログ

夏休みが終わるまでの勉強方針

2018.05.15

米子駅前教室
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こんにちは。

サクラサクセス 米子駅前教室の野田です。

皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

高校生は記録会や部活で忙しかったかもしれません。

3年生は少なくとも同時に勉強しましたよね。。。。。。

 

まずは夏休みが終わるまで勉強の方針をお話しします。

と、その前に、昨今の受験事情のミニ知識。

 

現役進学率の高さ!

文部科学省 学校基本調査 年次統計より

http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/1267995.htm

学校調査>大学・大学院>大学 年齢別入学者数を見てみました。

現役率が8割近いことが分かります。

(医学部などはもっと低いですから、8割を大きく上回る学科がありそうですね。)

30年前は2.5人に1人浪人生と言われていましたから、私や親御さんの世代からすると、かなり状況が変わってきています。

 

 

私大が難しくなってきている!

有名私大の合格難易度がかなり上がってきています。ここ数年、早慶、MARCH、関関同立など難関私立の合格者数は減らされており、それにつられて、中堅私大にも影響が出ているようです。先に述べた難関私大の中には2016年以降で6000人以上合格者を絞っている大学もあります。また、文系学部の人気が戻ってきているように感じます。

 

 

合格のための今の勉強法「基礎力の定着」

入試難易度が上がっても、勉強しなければいけないことには変わりありません。

現高校1年世代の大学入試改革を前に、国公立大を中心に2次(個別)試験で改革を先取りした「考えさせられる記述問題」が増えるのではないかとささやかれてもいます。

でも、逃げる必要はありません。早めに準備し、やりたいことがある大学・行きたい進学先を選んでコツコツ勉強を積み重ねた者が勝者となります。センター試験はまだまだ続きます。

 

3年生は高校最後の部活に頑張っている方も多いでしょう。同時におろそかにして欲しくないのは「基礎力の定着」です。合格ラインは基礎問題を確実に得点しなければクリアーは難しいです。発展・応用は基礎がないと無理ですしね。ゴールデンウィークが終わった今、夏休みが終わるまでに、中間・期末試験、模擬試験、高校総体、学園祭など、やらなくてはいけないことはてんこ盛りです。一歩一歩、着実におさえていってください。

 

 

夏休み終わるまでに!

夏休みが終わってしまうと、じっくり総復習や苦手科目に時間をかけることは難しくなります。そのため、少しでもその時間を節約できるように、夏休みが終わるまでに基本事項をおさえ、例題を解き、問題集の基本レベルは解ききることが出来るようにしてください。英語や古文の単語・文法・例文、暗記事項も一通りチェックしておきたいです。

塾などを使って、まずは夏が終わるまでの予定をたて、「いつまでにこのくらいの事をする」と決めていきましょう。2,3週間ずつ進捗を確認し、予定を見直していくことも大切です。特に数か月の予定を考えたときは、この予定の見直しをすることをお忘れなく!

そうでないと、夏休みが終わったときに「あ~しとけば良かった!?」と後悔し、秋からの計画のリカバリーも考えにくくなりますよ。夏前の塾の面談なども活用してください。

 

この時期、見直しノートやまとめノート、よく間違えるものを集めたチェックノートなどを作ることもお勧めします。自らの弱点を認識することが合格への近道です。

 

☆リフレッシュタイムをお忘れなく。脳をほど良く休ませる機会は持ちましょう。何か頑張っている自分へのご褒美もいいと思いますよ。

 

今日の写真は先日リフレッシュするため、地元の博物館に「山本二三展」を見に行く途中に写しました。

これ「つつじ?」ですよね。(実は花の名前に弱いんです。)

博物館前の公園でとった写真には「!!!何かいます!」(光の悪戯ですよね!?)

 

次の機会には夏以降の勉強の仕方を詳しくお話しする予定です。

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