国語

【国語解説】小説問題の正しい読み方①

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矢田先生

みなさんこんにちは! 国語担当の矢田です!

 

矢田先生こんにちは!

よろしくお願いします!

 

矢田先生

今回は、小説問題の正しい読み方第一弾として、

まず小説問題とはどのようなものであるかをご紹介します。

ご紹介する前に、1点ご注意頂きたいことがあります!

今回からご紹介するのは「小説問題の正しい読み方」であって

小説の正しい読み方」ではないということです。

 

 

小説問題の読み方小説の読み方は違うんだね!

どう違うんだろう?

 

小説問題の読み方

矢田先生

普段の生活で、みなさんが小説を読むとなれば、自由に読まれるでしょう。

なんの制約もなく一人ひとりが読みたいように読み、

感じたいことを感じることが、小説を読む醍醐味でもあります。

ただ、テストで出される小説問題ではそうはいきません。

正解が誰の目から見ても客観的に分かるものでなければ、

公平なテストにならないからです。

実は、小説問題でも一番に問われていることは、説明的文章と同じなのです。

つまり、

相手(出題された小説問題の本文)の言おうとしていることを、

自分がどう思うかということを一旦措いて、

素直に受け入れることができるか、ということです。

また、この場合、

例えば問題で登場人物の気持ちが問われていたとしても、

作者が本当にそんな気持ちを考えていたかは関係ありません。

 

えっ!そうなの?

 

矢田先生

そうなんです!

国語の問題で問われていることは、

ある作者が作った文章を題材に、

問題を作った人と同じ論理をたどることができるか、

ということだからです。

 

なるほど~!

小説問題は、作者の気持ちを考えるよりも、

問題を作った人と同じ考えになるようにすることが大切なんだね!

 

矢田先生

これらのことから、小説問題では、

よく言われるような読解のセンス-正しい感じ方

正しい行間の読み方-は、そもそも存在しませんので、

全く気にする必要はない、ということになります。

大前提として、その点を知っておいてください!

今回は以上のご紹介で終わりたいと思います。

次回は、

具体的にどのように読んでいくべきかをご紹介していきますね♪

 

小説問題の解き方のコツを知っていれば

文章を読むセンスがなくても大丈夫なんだね!

自分の気持ちはひとまず措いて、出題者が聞きたいことを考えるようにしてみよう!

矢田先生、ありがとうございました!


 
 
 
 
 
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