学習内容解説ブログサービスリニューアル・受験情報サイト開設のお知らせ 学習内容解説ブログをご利用下さりありがとうございます。 開設以来、多くの皆様にご利用いただいております本ブログは、 より皆様のお役に立てるよう、2020年10月30日より形を変えてリニューアルします。 以下、弊社本部サイト『受験対策情報』にて記事を掲載していくこととなりました。 『受験対策情報』https://www.sakusakura.jp/examination/ 『受験対策情報』では、中学受験/高校受験/大学受験に役立つ情報、 その他、勉強に役立つ豆知識を掲載してまいります。 ぜひご閲覧くださいませ。今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんにちは、サクラサクセスです。
このブログでは、サクラサクセスの本物の先生が授業を行います!
登場する先生に勉強の相談をすることも出来ます!
"ブログだけでは物足りない"と感じたあなた!!
ぜひ無料体験・相談をして実際に先生に教えてもらいませんか?
さて、そろそろさくらっこ君と先生の授業が始まるようです♪
今日も元気にスタート~!
矢田先生
国語担当の矢田です。
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン目を閉じている.png)
今日から古文だったよね?
矢田先生
古文の学習をしていきます。
基本から確認していくので、
ひとつずつ理解していこうね。
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン目を閉じている.png)
矢田先生
『かなづかい』です。
さくらっこくんもよく知っている
『竹取物語』の一節です。
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン目を閉じている.png)
矢田先生
さっそく例文を挙げるね!
「名をば、さぬきの造となむいひけり」
矢田先生
違和感を持った人もいると思います。
さくらっこくんは、どうだったかな?
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン驚き.png)
矢田先生
日常生活で使っている言い方と違ったり、
見慣れない言葉があったりするためです。
そして今回注目して欲しいのが、
下線部が引いてあったところの「かなづかい」です。
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこ右向き.png)
矢田先生
今の私たちからは違和感のある かなづかいを
『歴史的かなづかい』と言います。
大昔に書かれたままの表現ということです。
ですが、当然のことながら
私たちは例文のような話し方はしませんよね!?
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこ右向き.png)
矢田先生
『歴史的かなづかい』を言い換えたものが
『現代かなづかい』なんだ。
矢田先生
に直して読むと、
以下のようになります。
下線部に注目してくださいね。
「名をば、さぬきの造となむいいけり」
矢田先生
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン目を閉じている.png)
矢田先生
細かなルールを覚えていれば正しく現代語訳できます。
例えば、文中や文の最後の
「はひふへほ」は「わいうえお」
と読み替えるようなルールです。
ただ、実際に文章を読みながら
ルールを確認していくことは面倒だよね。
なので、
皆さんは今から紹介する大原則を覚えておいてください。
矢田先生
私たちが普段使っている言い方に直したものなので、
自分にとって言いやすいものに変えればよい。
ということです。
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこ右向き.png)
矢田先生
細かなルールを知らなくても、
概ね正しく読むことができます。
そして
その変換方法で違ったものだけ、
正しい変換ルールを確認して
正しく訳したら良いんだ‼
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン目を閉じている.png)
勉強時間も短縮できるね♪
矢田先生
効率良く学習できるね♬
話を戻すけど
「さへ」は「さえ」、
「かほ」は「かお」、
「けふ」は「きょう」になります。
矢田先生
「『現代かなづかい』になおせ」
という問題が出たら、自分が言い易いように変える
ということが基本ということを踏まえ、
これからの問題演習で実感してみてくださいね。
では、今日はここまでです。
![](http://www.sakusakura.jp/column_blog/wp-content/uploads/2019/03/さくらっこアイコン目を閉じている.png)
矢田先生ありがとう‼
最後までお読みくださりありがとうございます♪
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