【基礎英文法】　現在完了形 ―「すでに・もう・まだ」を使って完了形を克服しよう―

8月も終盤になりました。

まだまだ蒸し暑いけど朝と夜で気温の変化が大きいから体調には十分気を付けようね。

それでは今回は現在完了形の第3弾！

現在完了形の「完了」について学んでいこう！

これまでに現在完了形の「経験」と「継続」について学んできました。

忘れた人は前のブログを必ずチェックしておこう。

『継続』用法はコチラ

さて、それではさっそく「完了」の例文を見てみようか。

これで「私は宿題をすでに終えた」という意味になるよ。

前のブログでも確認したけどもう一度基本のおさらいをしておこう。

現在完了形の基本の形は「have+過去分詞」だったよね。

ここでは線を引いたところが「have+過去分詞」になっていることを確認しよう。

「完了」の基本の訳し方は「…し(終わっ)たところです」になるよ。

また、ここでポイントとなるのは『already』なんだ。

「already」 は「すでに」って訳すんだけど、「完了」の意味と相性がいいんだ。

この「already」 はhaveと過去分詞の間に入るから注意しようね。

他にもあるよ。

これは「私はその写真をちょうど見たところです」という意味だよ。

ここでは「already」ではなく「just」が入ってるね。

この「just」は「ちょうど」という意味なんだけど、これも「完了」の使い方によく出てくる言葉だよ。

Haveと過去分詞の間によく使われるこの2つの単語は必ず覚えておこうね。

この「完了」の使い方は疑問文や否定文でも注意すべき単語があるんだ。

一つ例文を見てみようか。

これは「あなたはもうその写真を見ましたか?」という意味になるんだけど、

「yet」という単語が使われていることに注意しよう。

もう一つ否定文で例文を見てみよう。

これは「私はまだ昼食を食べていない」という意味になるよ。

この「yet」という単語は、

現在完了形の疑問文や否定文ででてきたときは「まだ・もう」と訳すことが多いよ。

よく出てくる単語だから注意しようね。

この「yet」を使った例文をもう1つあげておこうか。

この「not yet」は「まだ(していない)」という意味で、

とてもよく使われる表現だからぜひ覚えておこうね。

ただこの例文のような状況は避けようね(^^;

これで、現在完了形の3つの使い方の勉強は終わりだよ。

何度も言うようだけど、

例文を何回も音読して現在完了形の使い方をマスターしていこうね。

そして音読するときは本当にその意味を伝えようと思って音読することが大切だよ。

英語は世界でもっとも多くの人が話している言語だから、

自分にも話せないはずがないと自信をもって取り組んでいこう！