鳥取エリア教室ブログ
高得点するための字の書き方
2018.08.25
倉吉上井教室
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こんにちは、倉吉上井教室のミスターこと長島です。
いくらコンピューター全盛の時代になったとはいえ、高校入試、大学の2次試験、AO入試等での小論文試験は手書きで書かなければいけません。
書くのが遅いと、時間切れになってしまいます。雑すぎると採点不能となり、頭ではわかっていたとしても得点できません。伝わらないと意味がないのです。
手書きが苦手な人は、早めに慣れておきたいですね。
まずは鉛筆の持ち方を見直そう
きれいな字を書くこと、素早く書くこと。そのためには今の鉛筆の持ち方が正しいか見直してみましょう。
正しい鉛筆の持ち方とはなんでしょうか。書ければ持ち方なんてどうでもいいじゃないか、という人もいますが、正しい持ち方というのは「疲れにくく、思い通りの字を書きやすい持ち方」だと思います。
鉛筆を正しく持つために、以下にご紹介する「クジャク法」をぜひやってみてください。
1、鉛筆をもつ手でOKサインをつくる
2、人差し指を少し伸ばす
これがクジャク。3本の指がちょうど冠のようですね。
3、鉛筆の先端をくわえるようにもつ
クジャクがドクヘビをのみこむところです。
※実際にクジャクはドクヘビを食べます!
4、鉛筆を180度回転させる
ドクヘビが暴れてひっくりかえります。
5、中指、薬指、小指を閉じる
逃げないようにドクヘビをおさえこみましょう。これで完成。
簡単に正しい持ち方ができました。
人差し指が鉛筆に添うように持てています。
最近、小学校では、人差し指で空中に字を書く「指書き」あるいは「空書き」という覚え方がありますね。それと同じように、人差し指を主に使った書き方ができるようになります。
筆圧は強すぎず
筆圧が強すぎると、消しゴムで消そうとしてもうまく消せず、手間がかかります。ノートが破れたりしていらいらすることも。
自分の筆圧が適切かどうかは自分一人ではわかりにくいです。友達や家族の書き方と比べてみましょう。筆圧が適度な人は書くのも速いです。
以上が字をきれいに速く書く基本です。
社会に出てからも手書きは大切
デジタル全盛の世の中とはいえ、手書きを使う機会は多いものです。大学生や社会人になったあとも、ホワイトボードに書いて説明するときや、ちょっとしたメモを残すときに、雑な字しか書けないと恥ずかしい思いをします。
逆に、ちょっときれいな字がかけると好感を持たれます。そもそも字は誰かに何かを伝えるために書いているものです。丁寧な字を書けるというのは、読み手に対して思いやりがあると言えるでしょう。
ぜひ、今のうちに読みやすい字を書けるようにしましょうね。
参考
物語で覚える正しい鉛筆の持ち方ができる“クジャク法”“The peacock law”that the way of holding right
https://www.youtube.com/watch?v=xT8eAMwoRTM
えんぴつのもちかた|トンボ鉛筆
https://www.youtube.com/watch?v=HMSdBIZXstI
漢字指導はこうする
http://k-start.jp/2wwotou/kannji.html
「漢字指書き、1日1分!」を続ければ、漢字の天才になれる : 親力講座
http://oyaryoku.blog.jp/archives/29412637.html
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