鳥取エリア教室ブログ

高得点するための字の書き方

2018.08.25

倉吉上井教室
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/sakuragokaku/sakusakura.jp/public_html/blog_tottori/wp-content/themes/sakura_kobetsu/single.php on line 34

こんにちは、倉吉上井教室のミスターこと長島です。

 

いくらコンピューター全盛の時代になったとはいえ、高校入試、大学の2次試験、AO入試等での小論文試験は手書きで書かなければいけません。

 

書くのが遅いと、時間切れになってしまいます。雑すぎると採点不能となり、頭ではわかっていたとしても得点できません。伝わらないと意味がないのです。

 

手書きが苦手な人は、早めに慣れておきたいですね。

 

まずは鉛筆の持ち方を見直そう

きれいな字を書くこと、素早く書くこと。そのためには今の鉛筆の持ち方が正しいか見直してみましょう。

 

正しい鉛筆の持ち方とはなんでしょうか。書ければ持ち方なんてどうでもいいじゃないか、という人もいますが、正しい持ち方というのは「疲れにくく、思い通りの字を書きやすい持ち方」だと思います。

 

鉛筆を正しく持つために、以下にご紹介する「クジャク法」をぜひやってみてください。

 

1、鉛筆をもつ手でOKサインをつくる

2、人差し指を少し伸ばす

これがクジャク。3本の指がちょうど冠のようですね。

3、鉛筆の先端をくわえるようにもつ

クジャクがドクヘビをのみこむところです。

※実際にクジャクはドクヘビを食べます!

4、鉛筆を180度回転させる

ドクヘビが暴れてひっくりかえります。

5、中指、薬指、小指を閉じる

逃げないようにドクヘビをおさえこみましょう。これで完成。

簡単に正しい持ち方ができました。

 

人差し指が鉛筆に添うように持てています。

 

最近、小学校では、人差し指で空中に字を書く「指書き」あるいは「空書き」という覚え方がありますね。それと同じように、人差し指を主に使った書き方ができるようになります。

 

筆圧は強すぎず

筆圧が強すぎると、消しゴムで消そうとしてもうまく消せず、手間がかかります。ノートが破れたりしていらいらすることも。

 

自分の筆圧が適切かどうかは自分一人ではわかりにくいです。友達や家族の書き方と比べてみましょう。筆圧が適度な人は書くのも速いです。

 

以上が字をきれいに速く書く基本です。

 

社会に出てからも手書きは大切

デジタル全盛の世の中とはいえ、手書きを使う機会は多いものです。大学生や社会人になったあとも、ホワイトボードに書いて説明するときや、ちょっとしたメモを残すときに、雑な字しか書けないと恥ずかしい思いをします。

 

逆に、ちょっときれいな字がかけると好感を持たれます。そもそも字は誰かに何かを伝えるために書いているものです。丁寧な字を書けるというのは、読み手に対して思いやりがあると言えるでしょう。

 

ぜひ、今のうちに読みやすい字を書けるようにしましょうね。

 

 

参考

物語で覚える正しい鉛筆の持ち方ができる“クジャク法”“The peacock law”that the way of holding right

https://www.youtube.com/watch?v=xT8eAMwoRTM

えんぴつのもちかた|トンボ鉛筆

https://www.youtube.com/watch?v=HMSdBIZXstI

漢字指導はこうする

http://k-start.jp/2wwotou/kannji.html

「漢字指書き、1日1分!」を続ければ、漢字の天才になれる : 親力講座

http://oyaryoku.blog.jp/archives/29412637.html

書籍「受験は母親が9割」 佐藤亮子著

 

 

 

鳥取エリア教室ブログ
2024年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31