島根エリア教室ブログ
入試直前 緊張している時に
2019.02.26
松江島大前教室 テスト勉強
こんにちは! サクラサクセス島大前教室です。
2月がもう終わろうとしていますね。時間が過ぎるのは早いなと最近特に思います。
公立高校入試がどんどん迫ってきています。
中学3年生の皆さんは残りの日数で何をするのか、しっかり計画を立てて取り組みましょう。
さて、今回は面接について少しお話します。
面接は皆さん得意ですか?
私は人前で話すことが苦手で、とても緊張しやすいタイプなのであまり得意ではありません。
そういった生徒さんも少なくはないと思います。
緊張はするものです。
ただ、緊張している時にどうすればよいのか、逆に何はよくないのかを知っているだけでも多少違ってくるかもしれませんね。
「落ち着いて」は逆効果!?
誰かが緊張している時、ついつい「落ち着いて頑張ってね」という風に声をかけたりしませんか?
または自分が緊張している時に、「落ち着こう」と思ったり…。
実はそれらはあまり効果的ではなく、逆にもっと緊張してしまったりする場合もあるそうです。
確かに、「落ち着いて」と言われて落ち着くことができれば苦労しませんし、自分で「落ち着こう」と思ってもなかなか落ち着けないことで逆に焦ってしまったりするということもありそうですよね。
緊張している場面では、精神面に関わる言葉ではなく、身体面に関わる言葉で声がけしてあげる、または自分で思う方が良いと言われています。
例えば、緊張で頭が真っ白になって上手く話せない場面では「ゆっくり話そう」、自信がなくて怖い場面では「背筋を伸ばして胸を高くしよう」などです。
緊張をしないでおこうと思うことによって緊張をほぐすことは難しいですが、それらは意識すればできそうですよね。
人前で上手く話せる人はゆっくり話すことができています。
自信をもって話せる人は背筋がちゃんと伸びていて姿勢がきれいなものです。
これは逆も言えて、ゆっくりと話すよう意識すればだんだんと落ち着いてくるそうです。
また、背筋を伸ばして、胸の位置を高くするよう意識すれば、姿勢が悪い時より少し前向きになったりするそうです。
つまり、緊張していることに対しての言葉をかけるのではなく、緊張した結果出る身体的な面に対しての言葉をかけてあげる方が良いということです。
ぜひ、試験前や面接前など、声をかけてあげたり、自分を落ち着かせようとしたりする際に参考にしてみていただければと思います。
それでは入試本番まであと少し、悔いの残らないように頑張ってください!
心より応援しています!
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