こんにちは。乃木教室の篠原です！

1月の下旬から3月の上旬にかけて、松江でも多くの入試がありますね。

大学のセンター試験に始まり、附属中入試、私立高校の入試、松江高専の入試、大学の二次試験、公立高校入試…と、小学生から高校生まで多くの受験生が自分と戦う時期になります。

高専の志願状況と競争倍率

今タイムリーな受験として、松江高専からは志願状況と競争倍率が発表されました。

情報工学科は昨年よりも倍率が下がったとはいえ、まだ3.3倍とかなり人気の学科になっております。

また環境・建設工学科は昨年よりもぐっと倍率が上がってきました。

乃木教室にも情報工学科を受験する生徒さんがおられますので、残りの時間を悔いなく過ごし、勉強に費やしてほしいと切に願っています。

受験へ向けて自分に合った勉強を！

さて、島根県公立高校入試まであと1ヶ月となりましたが、自分に合った勉強はできておりますでしょうか？

入試の過去問を全問解こうとしている人をよく見ますが、本当に全て解ける必要があるのか、少し考えてみる必要があると思います。

もちろん、より多くの問題が解けるに越したことは無いのですが、残り時間あとわずかの状態で自分よりレベルの離れた問題を無理やり解こうとするのは効率が悪いです。

志望校によっては入試問題の半分がしっかり正答できれば合格できる人も多く、各大問一番最後の問題はとばすことを前提に、過去問演習をしていくのが合格の近道になるという生徒さんもかなり多いです。

サクラサクセスでも数学の過去問に難易度を設定し、生徒ごとに必要なレベルのもののみ解かせるようにしています。

戦略的に残り時間を使い、合格をしっかり掴み取りましょうね！