大学入試センター試験が実施されました。

高校３年生の受験生さんは、一息つきたいところですが、センター試験後も気を抜くことができません。

国公立大学を受験予定の生徒の皆さんは、センター試験後の短期間で、出願校を決め、大学へ出願しなければなりません。

また、私立大学の一般入試も本格的に始まります。

センター試験後の取り組み方、過ごし方でも入試結果は変わります。

各教室でも、個別に入試対策も行っていますので、二次試験対策、私大入試対策も行いながら、残り数か月を乗り切りましょう。

これからの大学入試

現在の高校２年生は、2019年度（2020年１月実施）の最後のセンター試験を受験することになります。

そして、現在の高校１年生は、2020年度（2021年1月実施）のセンター試験に代わる「大学入学共通テスト」を受験することになります。

大きな違いは、既に発表されているように、以下の２点です。

1.国語と数学で記述式の問題が出題される点

2.民間の英語検定試験を活用して、英語４技能を評価する点

大学入試は、高校入試と異なり、入試情報も多く、複雑なため、日ごろから入試や大学に対する情報や知識を知っておくことが重要になります。

入試について知らない事が多いのは不利ですし、相手を知らずに戦いに挑むようなものです。

高校生自身、自ら調べれるようになることも大事です。

そして、大学入試と平行して、島根県公立高校入試、私立高校入試と、受験が控えています。

私立高校や島根県公立高校の推薦入試も行われます。

推薦入試の倍率も発表されていますが、出願者数の多い学校や学科もありますね。

しっかりと対策を行い、体調を整えて、本番を迎えて下さい。