島根エリア教室ブログ
今年も残りわずか!
2018.12.21
出雲市役所前教室
こんにちは。出雲市役所前教室の長田です。
2018年も残りわずかとなってきました。あっという間だったという方がほとんどではないでしょうか。
何事もそうですが、充実していたり集中していたりする場合、時間が経つのは早いものですよね。
という事は、良い一年を過ごせたという事になりますね。
そう実感している生徒さんが多い事を願っています!
冬休みの過ごし方
出雲地区では今週末か来週からほとんどの学校が冬休みに入っていきます。
学年によって違いはあると思いますが、皆さんどういう風に過ごしていきますか?
◎中学3年生、高校3年生
センター・私立入試まで約1ヶ月、公立入試まで約2ヶ月半、ほとんどの生徒さんの尻に火がついている状態です。一番の追い込みの段階で、ここ3年間では最大の勉強量が必要になってきます。
◎中学1~2年、高校1~2年生
春休みは学年の変わり目で何かと忙しいものです。そうなると、授業が進んでいない今、新学年になる前に復習でまとまった時間が取れるのはこの冬休みになってきます。
◎小学生
特に6年生は小学生最後の冬休みです。また、春休みは中学の準備でバタバタとしてしまいます。そのため、この冬で小学生の復習はしっかり定着を図っていきたいです。本格的になる英語の準備も欠かせません。
などなど・・。やるべき事をあげればドンドン出てきます。そして学年は違えど、共通してこの冬休みにやるべき事がありますよね。
そうです!「復習」です!
ですので、復習をしていく上でのコツを少し紹介します。
記憶力を高める学習法!
すごいタイトルになってしまいましたが、とんでもない方法という訳ではないんです。
記憶力を高める方法は勉強を勉強を続けて育てていくしかありませんが、今の能力で効率良く記憶する方法はあります。
しかも、すぐに向上も可能です。主に3つを紹介します。
その1 繰り返し覚えようとすること!
そりゃそうですよね。これは必須です。というよりも、一度で覚えようとしない事です。最低3回に分けて覚えましょう。例えばテスト前だと、一回目は学校の授業の復習、次にテスト一週間前、最後はテスト前日にもう一度。当たり前の事ですが、これが意外とできていないのです。振り返ってみてどうでしょうか?
人間はほとんどが忘れっぽい人です。とても忘れやすいです。時間が経てば経つほど忘れます。それなら、忘れる暇がないくらい覚える事です。
その2 強い刺激をあたえてみること!
頭をぶつけるとかじゃないですよ。強い情報としてインパクトをあたえるということです。
さっきのタイトルですが、「記憶を高める学習法」と書くと、「ん?なになに・・」、「とりあえず読んでみるか・・」という気持ちになりませんか?
驚いたりするような強めのインパクトを交えて記憶したものはかなり忘れにくくなります。
記憶は短期記憶と長期記憶とありますが、いかに長期記憶に移行できるかが大事です。
自分が興味の持てる覚え方で自分に刺激をあたえるのも効果的なので、非常に長期記憶になりやすいです。
自分なりに工夫してみると良いですよ。
その3 感情を含めて記憶すること!
勉強をする事は嫌な事というイメージがあるかもしれませんが、そうでない生徒さんも大勢います。
どう思っているかというと、
「勉強をする事で、新しいものや知らなかった世界を知ることができる」
と解釈しているみたいです。こう考えていると、もっと知りたいという感情がわいてきます。
この結果、その1・その2も自然にしています。そもそもが考え方や捉え方の違いなんですね。
記憶をしようとする意志が大事
少し前にも書きましたが、人は忘れやすい動物です。ですので記憶に関して言えば、覚えようという強い意志が大事です。つまり、勉強し続ければ記憶力は良くなるという事になります。
自分は暗記系が苦手だから・・というのは、勉強量が足りないのかなと少し意識を変えてみましょう。
もうすぐやってくる冬休みは、こういう意識を変えていくキッカケにするには十分な時間があります。
充実した冬休みになるよう、サクラサクセスの各教室でも多方面からアドバイスをさせていただいてます。
何かと慌ただしい時期になってきますが、やるべき事はしっかりやって、新たな年が迎えられるように準備していきましょう!
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