島根エリア教室ブログ

大学入学共通テストに関して

2018.12.13

出雲駅南

皆様こんにちは。サクラサクセス出雲駅南教室の高木です。

 

いよいよ本格的に寒くなってきましたね。

体調など崩されないようにお気を付けください。(私が風邪をひいていたのは内緒です。)

 

特に受験生の皆さんは、インフルエンザの予防接種は受けておいた方がいいですよ!

 

センターまであと約1か月のこの時期は勉強も大事ですが、体調管理も気をつけましょう。

 

 

 

さて、今回はニュースでもよく取り上げられている、2021年度から大きく変わる「大学入試制度改革」についてお話します。

「そぎゃんこと分かっちょーわや。」と思われた方もぜひ、最後まで読んでいただけたらと思います。

 

まず、大きく変わることは、「センター試験の廃止」です。

今までのセンター試験が廃止され、新たに「大学入学共通テスト」という名前のものに変わります。

 

詳しく書こうとするときりがないので簡単に書きますが、どう変わるのかというと、

・数学、国語で記述式問題の導入

・英語は民間検定試験(英検、GTEC、TOEICなど)の導入

といった事が挙げられます。

 

また、導入後どの形式を採用するかなどが各大学によって異なるので、2年後(現高1生)からの入試は何かと難しくなりそうです。

 

先日、島根大学が公表したものだと、2年後の島根大学の入試は、

・英語:2023年度実施の入試までは、共通テストにおいて実施される英語のテストと民間の認定試験を併用する。

・数学:記述式問題もテストの配点の中に含める。

・国語:記述式問題はマーク式問題の得点に加点する形にする。(加点割合は検討中。)

 

といった内容でした。

一つの大学でも従来より大きく変わります。ですので大学ごとの対策も変わっていきそうです。

 

何にしても、危機感は強くなりますね・・・。

 

分からないこと、不安なこと等ございましたら、お気軽に教室スタッフにお尋ねください。

 

 

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