こんにちは！出雲市役所前教室の中山です。

皆さん体調は崩されていないですか？

最近は日中もだんだんと寒くなってきました。

ちゃんと温かい格好をして、体調管理を怠らないようにしましょうね。

さて、今回は数学の証明問題について触れたいと思います。

ほとんどの中学の2,3年生の2学期末テストでは、証明問題が出題されています。巡回していて、困っている生徒さんをよく見ました。

特に、証明の書き方がよく分からないという生徒さんが多いようです。図では分かるのに、自分の言葉で表現できないと嘆く生徒さんもいます。

苦労している生徒さんが多い証明問題。どのように勉強すればよいのでしょうか…。

私の答えは、

「模範解答と全く同じ解答を書けるまで、何度も同じ問題を繰り返す」

です。

単純なようですが、案外皆さんやっていないのではないでしょうか。

色々な証明問題がありますが、中学校の証明問題の解答はほとんど定型文です。

だから最初から自分の言葉で頑張って書く必要はありません。まずは模範解答の言葉をそのままマネしてみましょう。

おそらく、1回見ただけでは同じ解答を再現できないと思います。証明を自分で空で書けないまま次の問題に進んでいる生徒さんもよく見ます。

色々な問題に着手するのではなく、まずは1つの同じ問題でよいので、何も見ずに模範解答の通りに書けるようにしてみましょう。型さえ身についてしまえば、他の証明問題にも取り掛かりやすくなるはずです。

どうやって勉強すればいいのか分からない生徒さんはぜひ参考にしてみて下さい。

ここで点を取って差をつけましょう!