みなさん、こんにちは！

おごと温泉駅前教室の杉野本です。

夏休みがもう終わりますが、この１か月と少し、どのように過ごしましたか？

しっかり勉強できた人、少し遊びすぎてしまった人、と様々だと思います。

「もう少し勉強すれば良かった・・・」という思いを少しでも持ってくれるなら、将来に向けて自分が今何をすべきかをきちんと考え、勉強と遊びのバランスを考えて欲しいと思います。

夏休み明けといえば実力テストですが、自分が頑張った成果が表れます。

そして今後の勉強において、その結果はとてもとても大事な指標になります。

テストが返されたら、問題用紙・答案・模範解答を、教科ごとに必ずまとめておきましょう！

おごと温泉駅前教室の中学３年生はちょうど終わったばかりなので、絶賛結果を回収中です。

皆さんもしっかりテスト直しをしていきましょう！

★結果の分析と反省

テスト直しが終わったら分析をしましょう！

自分自身の良かった点と改善すべき点を見つけ、次回のテストに活かすためです。

〇良かった点

英語はスペルミスが無く、リスニングもほとんど正解した。数学は計算ミスがなく、苦手な図形問題で得点できた。

・・・など、科目ごとにできたことを洗い出しましょう。

どんなに細かいことでも構いません。自分を褒めるつもりで良いところを探してください。

〇改善すべき点

理科は記述問題が全くできず、特に実験における知識が曖昧になっていた。

社会は地理の暗記ができておらず、資料の分析も時間がなくて解けなかった。

・・・など、まずはできなかった内容・原因を洗い出しましょう。

そしてどうすれば改善できるか考えましょう。

理科であれば、実験のある単元を中心に演習し、記述までできるよう理屈を理解・暗記していく。

社会であれば、答えられなかった単元を復習したり、資料の分析的な問題をこれから演習したりする。

などです。

良かった点はそのまま継続し、できなかった点をひとつひとつ改善していけば、必ず理解は深まり成績も上がります。

「できた」「できなかった」で終わらせるのではなく、今後の実力テストや定期テスト、特に高校入試に向けて自己分析を行うことが大事です。

誰のためでもなく自分のために、しっかり分析してくださいね。