いよいよ2月6日（水）の特色選抜を皮切りに県立高校入試が本格化します。私立高校の合格発表も一通り結果が出そろいました。サクラサクセスイオン上峰前教室の生徒全員私立には合格してくれました。ホッと一安心です。これからいよいよ第1志望の県立高校入試が始まります。生徒もいよいよ熱が入ってきて、説明していると「メモ取りたいのでちょっと待ってください」と言ってくれたりして、本気モードに突入してきたのが分かります。（ちょっと遅い気もしますが・・・笑）

そこで今回は入試への心構えと準備を簡単に紹介します。

勉強時間を朝型へ移行！

受験勉強で、学校・塾・家庭学習で夜遅くまで勉強している学生さんが多いと思います。そろそろ勉強時間を朝型に移行していく時期です。夜遅くまで勉強するとすごくやった気がします。しかし、実は効率が悪いのも事実です。夜の1時間より朝の20分の方が暗記の効率が上がること、計算のスピードと正確性が上がることをご存知でしょうか？しかも、入試は朝から始まります。その開始時間に頭が一番冴えている時間を合わせる必要があります。そのため、遅くとも23時には就寝し5時に起きて勉強して、ご飯を食べて準備をゆっくりして学校にいた方が一番いい状態をキープできますよ！少しずつ早起きして勉強できるように習慣化しましょう。

過去問を解くときは時間を45分に設定しよう！

過去問を一生懸命解いている時期だと思います。しかし、解くだけでは意味がありません。本番には時間制限がありますし、緊張から焦ってしまします。その状況でミスをしないことが合格への近道です。そのため、普段解くときは試験時間を本番より5分短く設定して解きましょう！そうすることで、緊張感が生まれ本番に近い状態で解くことができます。また、この時間に慣れることで見直しの時間を本番で確保することができるようになります。

過去問で自分の得意パターンを研究しよう！

問題は必ず１番から解く必要はありません。ざっと目を通して一番自分が得意な問題から解いていきましょう！最初がスムーズに解けると問題が簡単に思えてきて焦ることもありません。そのため、自分の得意分野を過去問演習の中で見つけておくことが重要です。