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今年度も残すところあと2か月程になりました。受験生は志望校合格に向けてひたすら勉強を続ける日々が続きますが、それ以外の学年、特に中高生は学年末テストを2月中旬に控えていることと思います。1年間の総復習のためテスト範囲がかなり広く、部活が試験休みに入ってからでは間に合いません。サクラサクセスでは1月26日（土）に小・中学生を対象に模試を実施しました。学年末テスト前に自分の得意、不得意分野を確認するため、そしていち早くテスト勉強の計画を立てて取り掛かることができるようにすることが目的です。さらに、模試を受けたからこそできる取り組みをご紹介します。

自分が解くペース・時間配分を知ろう！

テストの後には「時間が足りなかった」「もう少し時間があれば出来た」という声をよく聞きます。皆同じ時間でテストをしているので自分だけ短い時間ではありません。自分の理解度がそのまま解く速さになります。時間が多くかかったところは、このままだと学年末でも同じ結果になってしまいます。これはテストだけではなく、宿題を進める時にも同じことが言えます。時間を常に意識して重点学習分野として自分の勉強計画の目安にしましょう！

テストの復習はできる限りその日中に！

中3生の時にお話しした内容と同じですが、まずは模試が終わったらすぐに解答解説の確認をすること。記憶が新しいうちに問題と解答をつなげてインプットすることで次回は間違えずに解けるようになります。次回授業で解説を聞き復習することはもちろん大切ですが、やはり模試直後に解答解説を開いて「なんとなく合っていたけど…」や「選択肢を2つで迷ってしまった」という人にはその時の感動が大きく記憶により残りやすいですね。

今回の模試は学年末テストの前にもう一度解いて実力になっているか確認しましょう。はじめに解いた時よりも理解が深まっていることを実感し、自信をもって本番に臨みましょう！