みなさん、こんにちは。イオン上峰前教室の浅尾です。

冬期講習の締めくくりとして1月6日（日）に模試を実施しました。イオン上峰前教室の中3生も多くのの生徒が受験をし、17日（木）の私立高校前期入試を前に気力、学力共に充実してきています。

模試を受験したら、点数と合格判定が一番気になるところですが、私は答案が一番気になっています。答案の採点内容は言わば「健康診断のカルテ」のようなもの。どの部分が健康で、どの部分が悪くなっているのか一目瞭然です。今後授業でも解説授業を行いますが、模試が終わった後の勉強法についてお話します。

テスト終了すぐに必ず模範解答を確認しよう！

摸試では全教科の受験が終わるとすぐに解答解説が配られます。全部を確認するのは大変ですが、国語の作文や数学の計算問題、ちょっと迷った選択問題などはまだ問題を覚えているので、答えを見るだけで正誤が分かるはずです。見直しはすぐにすることが定着の近道です。また、問題用紙に答えをメモしている人は自己採点をすることも、本番を見据えた良い取り組みです。

解説授業後に必ず解きなおしをしよう！

答えを見ても分からない問題はあると思います。解説授業を受けると分かるようになり、「できるようになった気」になります。これで終了としてしまうと模試の意味が半分もありません。模試終了後に必ずもう一度解きましょう。同じ問題を「当然のように」解けることが復習で、実力がついたことの証明です。

塾の模試や学校のテストをファイリングしている生徒もたくさんいます。模試は「今の自分」を育ててくれる宝物です。できるようになるまで繰り返し解き、一歩進んだ自分になれるようトコトン活用しましょう。