鳥取エリア教室ブログ
入試本番で注意すべき3つのポイント
2018.02.13
米子箕蚊屋教室
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みなさん、こんにちは。箕蚊屋教室です。
2月も10日を過ぎました。
先日は公立高校の推薦入試があり、またもうすぐ米子高専の入試があります。
公立高校の一般入試の日もどんどんと迫ってきています。
そのようななか、2月4日に公立高校入試プレテストを行いました。
参加していただいた方々は雪のなかお越しいただきお疲れ様でした。
本番の試験は3月ですが雪がふらないとも限りません。
また当日どのくらい寒くなるか、試験会場がどのくらいの温度になるのかも会場によって変わります。
前日には天気予報を調べて、着ているもので温度調節ができるように用意しておきましょう。
さて、そのプレテストについてですが、採点をしていて気になった点がいくつかあったのでお伝えしたいと思います。
答え方の指示をきちんと読むこと
採点をしていてまれにあったのが、「記号で答える」ように指示されている問題で、答えをそのままことばで書いてしまっているというミスです。この場合たとえ答えがあっていたとしても丸はもらえません。答えがあっていた場合はとてももったいないミスとなります。
また数学や理科の計算問題では、単位に注意しましょう。
例えば理科の圧力は「(かかっている力)÷(力のはたらいている面積)」で求められますが、この圧力の単位「Pa(パスカル)」の計算で使う面積は「平方m(メートル)」ではかったものになります。
問題文だと与えられている単位が「cm(センチメートル)」になっていたりする(cmではかるほうが身近だからだと思いますが)ので自分でmになおす必要があります。
国語だと「抜き出せ」なのか「文章中のことばを使って」なのかに注意しましょう。
「抜き出せ」という指示の場合、本文中の文章をそのまま書かないといけないので漢字やかぎ括弧などの記号もそのまま書きましょう。
あわせて文字数制限にも注意する必要があります。「~字で」だとピッタリその文字数で答えるので回答欄が埋まりますが、「~字以内で」だと回答欄が全て埋まるとは限らないので注意です。
入試は緊張します。模試で慣れていてもやはり緊張はしてしまいます。なので普段はしないミスをする恐れがあります。
これらのミスを防ぐためには問題文を読んだときに答え方の指示のところを丸で囲っておくようにしましょう。見直しの際もまずはそこを中心に見直しをしたほうが良いでしょう。
何を答えなければならないのかをきちんと読み取ること
上記と似ていますが、選択肢問題で「適しているもの」を答えるのか「不適当なもの」を答えるのかという違いです。選択肢問題は基本的に消去法で選択肢を削っていくことになると思いますが、これを勘違いしてしまうと正解が複数あることになるので解答に悩んで無駄に時間を使ってしまうことにつながります。
問題文は太字になっていたり下線部が引いてあったりしてわかりやすくなっているとは思いますが、それでも問題文をさっと読んですぐに考え始めるのではなくまず何を聞かれているのかを把握しましょう。
対策方法は同じです。問題文の内容をよく読むことが重要です。
選択問題でとにかく答えを書くこと
これはあくまで試験本番のみにしてほしいのですが、記号の選択問題はわからなくても答えを埋めておきましょう。普段の過去問演習のときなどは勘で書いて当たっていても意味が無いので白紙にしておいて解説をきちんと聞いてほしいですが、本番ではどれだけの点数を取れたのかという結果のみで判断されます。
時間がなくて考えられなかったとしても、記号問題は回答欄を埋めておきましょう。
力を出し切れるようにすること
大切なのは今まで身につけてきた力をすべて出しきることです。
答え方などの形式的な部分で力を出しきれないということがないように、上記のことに気をつけて試験に臨みましょう。
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