こんにちは！平田教室の曽田です。

いよいよ公立高校入試まで1カ月。

受験生の皆さんは過去問演習に取り掛かる頃だと思いますが、しっかりと活用することができているでしょうか？

今回はその過去問をより効率良く活用する五つの掟をお教えいたします。

①時間を計って解くべし！

入試は1教科50分という制限時間が決まっています。

つまり『知識』だけでなく、『スピード』も必要ということです。

過去問演習を通して入試の時間感覚を身につけましょう！

②解き終わったら必ず採点するべし！

合格に必要なのは高得点ではなく『平均点』です。

他の受験生が正解しているところを間違えなければ合格できるのです。

過去問には実際の入試の平均点が載っています。

その感覚を身に付けるためにも解いたらすぐ採点して、平均点と比べてみましょう！

③間違えた問題は解き直すべし！

解説を読んだだけで満足してしまう人がいますが、いけません。

“知っている”と“できる”は別物なのです。

読んだだけだと解き方を“知っている”だけです。

間違えた問題は時間をおいてから解き直して“できる”ようにしておきましょう。

④他人に頼るべし！

見直しの際、中には自力では理解できない問題もあると思います。

そんな問題があったときはためらわずわかる人に聞きましょう。

時間をかけて頑張って理解しても同じ問題が入試に出ることはほとんどありません。

それならば人に聞いてすぐに理解した方が時間の節約にもなります。

3分考えてわからなかったらわかる人に解き方を教えてもらいましょう！

⑤姿勢よく解くべし！

入試当日は5時間近く同じ姿勢で問題に取り組まなければなりません。

その姿勢に慣れていない人にとってそれはとても辛いことです。

普段から姿勢よく解くことを心がけましょう！

勉強の仕方に正解はありませんが、上記の勉強方法に間違いはありません。

残された時間も少ないです。

効率よく力をつけるためにも取り組み方にも工夫をしていきましょう。

もし勉強の仕方で困ったら塾の先生に相談してください。

全力で皆さんの力になります！

志望校合格を目指して一緒に頑張りましょう！！