島根エリア教室ブログ
小学生から通う塾
2018.11.01
平田教室
こんにちは。平田教室の曽田です。
最近急に寒くなりましたね。
近年はもう春秋なんてものはなく夏と冬しかないような。
そんな気さえしています。
受験生の皆さんはくれぐれも体調には気を付けてください。
さて、今回は「小学生から通う塾」ということについて書いていこうと思います。
小学生のうちから塾に通い始める子の多くは、学校の授業内容に躓いてしまい、その補修をしたいという子です。
現状、島根県には受験が必要な中学校も少なく、また、そういった学校に行くという風潮も薄い印象です。
数字でも2017年の島根県の小学生の通塾率は32.1%と全国平均(45.8%)よりもかなり少ないと示されています。
確かに受験に必要なく、学校の授業にも問題なく付いていけているなら、塾に通う必要がないと思われるのも仕方ないことかもしれません。
ただここで考えてみてほしいことがあります。
「なぜ勉強をしているのか?」ということです。
学校の授業についていくためでしょうか?
クラスメイトの子に負けないためでしょうか?
私は「将来の暮らしを豊かにするため」だと思っています。
勉強をし、良い高校に行き、良い大学へ進学し、良い就職先に就くために。
そのために勉強が必要だと考えています。
そこで考えてほしいのが、「良い大学へ進学する」というところです。
大学進学の際に戦うのはクラスメイトの子でもなく、島根県の子でもないです。
その際に戦うのは中学受験を考えて小学生の時から塾へ通っていた全国の子供たちなのです。
2018年の全国学力テストで島根県のランキングは、中学生は31位、小学生は44位と悪く、高校進学時も倍率1.0倍程度の進学校が多く、受験で苦労することもあまりないです。
そんな環境の中で育ち、いざ戦う相手は子供の時から勉強し続け、中学受験、高校受験と死に物狂いで頑張ってきた子たち。
果たして勝てるのでしょうか?
子供のときから蓄積してきた差は簡単に埋まるものではありません。
その差を埋めることが出来ず、結果思い通りにならず、後悔をすることになるやも知れません。
しかし、そうなるのが当たり前なのです。
それ相応の“勝つ”ための努力をして来なかった訳ですから。
塾は、中学になってから考えればいいとか、学校の進度に躓いてからでいいというのももちろん考え方の一つです。
しかし、戦うべき敵はすでに始めているかもしれません。
気付いた頃には挽回できないほどの大きな差が付いているかもしれません。
勉強を始めるのが遅いということはありますが、早すぎるということはありません。
サクラサクセスでは、全国の子供たちと競い合える『合同模試』を定期的に行っており、
次回は12月を予定しています。
ぜひサクラサクセスで“勝つ”ための勉強を誰よりも早く始めてみませんか。
お問い合わせお待ちしております!
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