島根エリア教室ブログ
入試直前対策 短期間で得点アップ!
2018.02.05
出雲三中前教室
こんにちは、出雲三中前教室の久保田です!
入試まで残りわずか。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
模試の結果や二次試験に向けて、目標の点数に何とか近づけたいけど、
「勉強すべきことがとにかく多くて、何から始めたらいいのか分からない」
と、憂鬱になってはいませんか?
・今何を勉強すべきでしょうか?
今回は、各教科のオススメポイントをまとめました。
国語:古文・漢文の語句の意味、漢字
まずは読めないことには始まりません。
現代文とは違い、そもそも何書いてあるか分からないことになりうるのがこの二つです。
「あはれ」など、現代の言葉と混同してしまいがちな言葉も多いので、
本番に「あれ?」とならないように最後まで粘り強く古文単語を覚えていきましょう!
数学:第一問の計算問題
入試では、第一問目で、単純計算が多く出されます。
利用や応用に関しては、得点は高いですが短期間で身に付けにくい上に、
全ての範囲を勉強しきるのは難しいです。
最初の(1)のケアレスミスで、後の問題も数字がずれて×になってしまった!なんてことの無いように。
単純計算は全て完璧にする意識でケアレスミス0を狙いましょう!
社会・理科:オススメです!
この二教科は、覚えた量が得点に直結します。
一部の社会の歴史的背景の説明や、理科の計算問題を除いてほぼ全てが「○○とは何か」、
「いつに起こったか」、「何故なのか」、「どんな風になったのか」という物事を覚える問題が出されます。
個人的には年表を自分で作るのがお勧めです。
作り終わった後の達成感も手伝って記憶できますよ。
勿論、関連付けて憶える、流れで憶えるなど覚え方も色々ありますが、
知識量がそのまま得点になるので短期間で最も点に繋がるのがこの二教科です。
英語:単語
長文問題を解くのは勿論ですが、特に力を入れたいのは単語です。
入試の長文問題では、専門的な内容の文章が出てくることも多く、
初めて見る単語も出ることが珍しくありません。
そんな時、自分の単語力が不足していると、何一つ分からないことになってしまいます。
たとえ文法が多少抜けていても、単語力を身に付けておくと読み解けたりもします。
単語を覚えることを一番の目的にしつつ「こんな時に使うのか」と、
一緒に覚えるように長文を解くなどオススメです。
単語帳さえあればいつでもどこでも勉強できるのが単語学習のいいところです。
また高校に入っても高校受験で身に付けた単語力は役に立ちますよ!
いかがでしたでしょうか?
共通していることは、新しい理論を覚えるのではなく、暗記物をつめていくことです。
本番で絶対100%の力を出し切れる自信はありますか?
憶えたつもりになっていませんか?
ちょっとしたミスや難問に当たって、頭真っ白になってしまうこともあります。
短い時間では出来ることは限られています。
最後まで後悔の無いように!
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