みなさん、こんにちは！

草津市役所前教室の坂本です。

滋賀では、まもなく”私立入試”です！

みなさんは入試目前を控えて、何をしていますか？

今回は直前期の過ごし方をいくつかご紹介します。

＜入試直前期にすべきこと＞

①過去問・類似した模試や入試問題を解く

できるだけ実戦形式の問題を解きましょう。なるべく入試問題に近いものを扱い、しっかりと時間設定します。時間の使い方や問題を解く順番、捨て問題の見極めを練習しましょう。

②１日１単元のスピードで弱点を問題集でカバーする

過去問演習後は、苦手分野が見つかるはずです。今まで使ってきた問題集などで復習しましょう。１日で１単元を確実に復習できるように計画を立てましょう。１日ずつ、「この範囲は完璧に復習できた！」という実感を積み重ねると自信につながりますよ。

＜入試直前期にしてはいけないこと＞

①まとめノートを作り始める

もちろん、１・２年生からコツコツ作っていくことは効果的でしょう。ただ、直前期はインプットよりアウトプットです。つまり、持っている知識をいかに使うか、実際に問題を解けるかどうかが重要なのです。厳しいことを言うと、まとめノートを一生懸命作ることは、現実から目を背けているに等しいです。

②新しい問題集や参考書を買う

今から新しいものに手をつける余裕はありません。いろいろな問題を解きたいのであれば、過去問などの入試問題を解きましょう。使い古した今までの問題集・参考書で十分です。

③直前だからとペースダウンする

「直前はジタバタせず体調を整えてゆっくり過ごそう」と言う人がいますが、大きな間違いです。食事や入浴、身じたくなど必要最低限のこと以外は、すべての時間を勉強に費やしましょう。直前まで伸びます。ただ、体調管理は本当に大事です。徹夜は絶対にしないでくださいね。規則正しい生活リズムにしましょう。

これらがすべてではありません。細かいことはたくさんありますが、とりあえずはここに挙げたことをしっかり意識して取り組んでみてください。

まだ伸びます！

不安なら勉強するしかない！

応援しています！

“人事を尽くして天命を待つ”