こんにちは！おごと温泉駅前教室の中井です。

当教室の中学３年生も高校受験に向けて、自習室もフル活用して頑張っています。

入試では、面接試験がある生徒もいるので、当教室では面接練習も行っています。

今日は、面接試験で失敗しない方法を紹介します。

是非参考にしていただき、面接試験を乗り切って欲しいと思います。

ポイント①　第一印象にこだわろう！

　面接当日、面接官は何十人という受験生と面接をします。質問への返答も大切ですが、身だしなみは比較されやすいポイントです。制服の着こなしや頭髪など面接前には鏡の前で必ず確認してください。

ポイント②　基本的な所作は徹底的に練習あるのみ！

　ドアの開け方、椅子の座り方など、面接時間内の動作はそこまで多くありません。面接の内容ばかりに気を取られ、ドアの開け方や座り方が疎かにならないようにしましょう。背筋を伸ばし、指先まで意識するなど、何度も練習してください。

ポイント③　行動と発言を分けるだけで印象アップ！

　「失礼します」「よろしくお願いします」は必ず面接で言うセリフです。しかし、ここで良い印象を与えることができるかがポイントになります。「失礼します」や「よろしくお願いします」をお辞儀しながら言う生徒さんがいますが、これはＮＧです。必ず、発言した後に動作をしましょう。そうすることで、礼儀ができる印象になります。

ポイント④　話す内容は暗記ではなく、キーワード化しよう！

　志望理由をノートに書き、一言一句暗記している生徒さんが多くいますが、緊張しすぎて暗記していたことが真っ白に・・・といったことになるかもしれません。一言一句間違わずに言えても、暗唱のようになっている生徒さんもいます。面接の基本は、会話です。質問されそうな項目に対するキーワードをノートにメモし、それを頭に入れ、そのキーワードを使って答えれば大丈夫です。“良い答えをしないと！”など思う必要はありません。自分の言葉で、思いを伝えれば、必ず伝わります。

まだまだ注意すべきポイントはあると思います。たかが面接ですが、されど面接です。

しっかりとした準備ができれば、必ず乗り越えられます。

決して飾らず、ありのままの自分で勝負してくださいね！応援しています！